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今朝
恩師の
訃報が届いた
卒業研究では多大なお世話になり
結婚式でも乾杯の音頭をお願いした方だ。
卒業して１０年以上、
年賀状は出していたものの
それだけだった

今更
ネットで検索してみたら
先生が退職後
ご自身の大量の蔵書で
建築文庫館を開館していたと知りました。
開館は今年の４月。
先生の大量の本、知ってます。
研究室でもゼミ室でもない別室を占領してました。
「これどうしよう」とかおっしゃってましたもん。
図書館できるともおっしゃっていた記憶も。
記事で
大学に４０年勤めていたとか
下の名前、宗道はそうみちと読むとか
・・・・・・・（結婚式でもむねみちとお呼びしてしまっているはず）
しらない事がチラホラ。

４０年の大学生活で
先生にとって私はうん百人のうちの一人でしたが
私にとっては人生の重要な師でした
先生に
「重量鉄骨の家をリフォームして住んでます」と
報告したかった。
（個人的に自邸は
古い建物をどうにかしたいという卒研の理念の集大成なのです）
４月開館なら会いに行けなくもなかった。
いろんな事が
今更になってしまいました。

ご冥福をお祈りします。